歳を重ねる重みを感じる
2022年6月12日
私はまたひとつ、歳をとった
学生の時は感じなかった重みを感じる
もう自分自身が退化していっているのが
痛いほど分かってしまう
精神年齢は20歳で止まっているし
恋愛年齢なんて16歳で止まってる( と思う )
それなのに、身体は退化する
酒をたくさん飲めば、飯をたくさん飲めば
死ぬほど胃もたれするようになった
飲み会があっても次の日を考えるようになった
これも立派な退化なんだ
やりたいことができていないことの焦りもある
学生の頃の夢は叶えた
幸いやりたいジャンルの仕事をしている
新年早々転職して、コロナの打撃にあって
やりたいことどころじゃなかった
いろんなことに振り回されて
前職とのギャップに動揺して
ただただ仕事をこなすことしかできなかった
やりたいことはたくさんあるはずのなのに
どんどん歳だけ取ってしまう
でも何気なく誕生日を迎えた今日
親友とたくさん飯を食べて、酒を飲んで
誕生日迎えて、途端に爆睡して
昼まで寝て、いつも通りの日々を過ごした
そこでふと、
やりたいことをやり尽くしたいと、思った
誕生日を迎えた節目に、
やりたいことをたくさんやろう
そう覚悟した
ずっとやってこなかった資格の申請をして
資格を取らざる負えない状況を作った
1からちゃんと勉強をしようと
目標を立てた
そして、人生の半分以上を費やしている
ダイエットに終止符を打とうと決めた
私は小さい頃から人より背が高くて
人よりぽっちゃりしていた
小学生の頃は決して太ってはいなかったけど
周りより背が高い故に体重もあったから
すごく体型を気にしていた
( ちなみに当時168cmで52kgくらいだったから
世間でいえばモデル体型レベル )
中学、高校は筋トレもするから体重も増える
歳を重ねれば金の自由も増えるから
食べる物も本当に増える
そして浅はかな知識で痩せようとする
我慢できなくなって爆食して、太る
そんなことを永遠に繰り返した
でも今年の2月に、本当に終わらせようと
心に誓って、何度も諦めたジムに入会した
大好きなお酒も我慢して、
食生活も大幅に改善した
そしたら3ヶ月で6.5kgも減った
周りに痩せたと言われた
見た目も変わった、自分でも分かった
それが、私にとっての自信になった
筋肉は裏切らない、まさにそれだった
そして私は、人生で初めて
かわいくなりたいと思った
今まで髪を伸ばしたことがなかった
でも2年半前に、急に髪を伸ばそうと決めた
もう二度と伸ばすことがないから
そう思って今もずっと伸ばしているけれど
正直私の中で、可愛いと言われたい人がいた
久しぶりに会った時に可愛いと言われたい
そう思ったのが始まりだったと思う
我ながらピュアだな、と思う
恋愛経験はないに等しいから
きっとこんな単純なんだと思う
もともと筋トレだけは嫌いじゃなかった
でも有酸素運動は大っ嫌いだった
長距離なんてやる意味を見いだせなかった
だけど
痩せることに有酸素運動は必須だった
やりたくないと思っていたけど
結果が出れば出るほど、
有酸素運動をやりたいと思った
そしてその背中を押したのが
大学生トレーニーのちゃぴさんだった
ユニークな関西の方で、
とにかく喋りが面白かった
何気なくその人のトレーニング姿を見てたら
あまりにストイックで、過酷で
思わず魅入ってしまった
某ライザップでいう結果にコミットするとは
まさにこのことだと、思った
でも何か特別なことをしてるわけではない
食生活改善して、筋トレしてるだけなんだ
あまり単純だけど、1番難しいこと
それを辛くても、泣いてでもやる執念に
私はこういう人になりたい！憧れ！ってのは
推しにしか持たない( 非現実的というやつ )
でも、初めて憧れと思った人だった
思わずちゃぴちゃんの写真をホーム画面にした
よくダイエットで理想の体型を画面に置くと
モチベーションになる、と言われてたけど
そんな人がいなかったからできなかった
でも、ちゃぴちゃんをホーム画面にした瞬間
まさにモチベーションになった
こんな体型になりたいと思った
ボディビルの大会に出たいとは思わない
でも、こんな結果を出したいと思った
パーソナルトレーニングをするには金がない
独学でやるしかない
でも、やってやろうと思った
私がやりたいこと
資格の勉強や仕事の質の向上もあるけれど
1番は
ボディメイクだってことに、気付いた
他にも飲食店のバイト( いわゆる副業 )とか
YouTuberになりたいとか
いろんなことを考えたけど
1番続けられそうで、1番やってやろうと
しっくりきたのはボディメイクだった
周りになにか影響を
与えられるわけではないけど
自分を磨いて、自分に投資する
ということをしてみようと思う
そしてそれと同時に、このブログを始めた
このボディメイクの葛藤と、成長を
独り言のように書いていこうと思う
誰が見てなくてもいい
記録として、
そして私が唯一継続する手段として
残していきたいと思う
まずは１ヶ月、毎日投稿していきます
ふびんまん
